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しこくでこんさぁと

2017/10/24 01:48
          
         〜 あらためての ご案内です 〜

12月22日(金) 名古屋 アーク栄サロンホール  14時半〜

                                 19時〜

12月25日(月) 東京   紀尾井町サロンホール 14時半〜

                                 19時〜

「クリスマスなコンサート」は、名古屋、東京、共に、昼の部が、それぞれあと10席のみとなりましたので、お伝えしておきます。
昼の部をご検討中の方は、お早めにお申し込み下さいませ。

(TEL 03−3493−6420)(FAX 03−3493−7220)モリ・オフィスへ。


また、佐藤久成さんは、11月4日(金、祝)18時〜開演予定で愛媛県宇和島市の南予文化会館でリサイタルをされますが、翌日4日も、高知県四万十市の「新ロイヤルホテル四万十」の最上階「アステリア」で行う私のトークコンサートにも、特別ゲストとしてご出演くださいます。

題して 〜 秋の日の ヴィオロンの ためいきの 〜

本当にぴったりのタイトルだと、われながら、悦に入っているところです。

愛媛県にお住まいの方で、音楽のお好きな方はどうぞ宇和島へ。

私にとっては、3回目となる宇和島です。
最初は、日本テレビの「われら地球家族」というドキュメンタリー番組で、闘牛を取材に行きました。23歳の時のこと。はい、私にも23歳という時期がたしかにあったのです。あったはずです。ありました!

それはともかく、

高知県にお住まいの方でヴァイオリンがお好きな方は、ぜひ、四万十市(旧・中村市)までおでかけくださいませ。

香川県高松市から車で駆けつけてくださる方もいらっしゃるようで。高速ができて、少しは早く動けるようになったようです。

11月3日に関しては、0895−24−6800へ。

11月4日に関しましては、0880−37−2000  (はたも〜ら) へ、

お申し込み、お問い合わせをよろしくお願いいたします。

      
       しご〜く(?)楽しみにお待ちしております。













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つぎのひかり

2017/10/22 07:49
花房晴美さんのアンコールが「月の光」

プレスラーさんのアンコールも「月の光」

西澤安澄(あずみ)さんのアンコールも「月の光」

この偶然に驚いている。

昨夜、安澄さんはドビュッシーの「喜びの島」も演奏されたけれど、その時の話が面白かった。

パリでご自身の先生に会われて、今度、日本でも「喜びの島」を演奏します、と言われたら、こうおっしゃられたそうだ。

「私も30年くらい前に演奏会で弾きましたよ。終わると年老いた一人の女性が傍に来て、すばらしかった!あのくらいのゆったりとした演奏がいいですね。父も喜んでいると思います]

なんと、その方が、ドビュッシーの娘さんだったという。

「だからアズミもゆっくり演奏なさい」

安澄さんは今、グラナダに住んでいる。目の前にアルハンブラ宮殿が見える場所。私は、


25歳の時に1ヶ月、テレビの取材で。

28歳の時は一人で。この時は、ついでに列車でポルトガルまで。

45歳の時には、夫と二人で。

スペインを3回訪れている。

グラナダから車で2時間の、カルメンの隠れ家があったという崖の町、ロンダにも2度、行った。今も変わらないまま在るのだろうと思いを馳せてしまう。

3日前、シェラネバダ山脈に、冠雪が確認されたという。

流石に、日々、グラナダの風に吹かれている人の話は新鮮で心が躍る。

知らなかった情報をそこここにちりばめて、プログラムは美しく消化されていった。


帝国ホテルのアーケードで求めた、なのに着る機会がなく、(というより、怖じ気づいて)ついに着られなかった、本皮とレースの黒のロングドレスをプレゼントしたいと伝えてあるのに、

「お電話くださらないから、もう処分しちゃいますよ」

CDにサインをしている美しい横顔にいたずらっぽくそう告げると、

「ごめんなさい。ミドリさん、連絡します、します!」

と目を丸くされた。

黒川かこちゃんとお友達、作曲家の菅野由弘(かんの・よしひろ)さん、そして偶然会った大久保洋子ちゃんの5人で、カラヤン広場の中華料理屋さんで食事をし、23時に帰宅。

きょうは、6回に亘って行われた、鴨下信一先生のワークショップ最後の日。

向田邦子さんのエッセイ集「父の詫び状」から1作品を選び、それを10分以内に自分で割愛したり、編集して朗読をする授業。

きょうは、みんなの前でその仕上げをお披露目する。

私は、「お辞儀」を選んだ。

さて、どうなることか。

腹が減っては戦ができぬ。

お弁当を作らねば。もちろん、夫の分も、もちろん夕食も。

11時〜17時まで、みっちり絞られる。

こういう時間が本当に必要。

これまでの人生全てに不勉強だったとつくづく反省。いえ、猛省している私。


  

   きょうはつきのひかりも見えませぬ。

   つぎのひかりをまちませう。










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はれやかにうつくしく

2017/10/15 21:21
19時05分。
東京文化会館小ホール。

ドビュッシーの前奏曲集より「沈める寺」から始まった。
終わって、次の「霧」へ移つる大切な小さな間(ま)。その時、若い男女が中央通路を横切り、上手の方の席に着いた。
ピアニストは、足音や気配に気づき、客席を何度も振り返る。
もちろん、聴衆もすこしザワザワ。
私は心の中で「なんということ!」
どうやら時間ぎりぎりに入り、席にはつけなかったので、下手側の扉の前で立って聴いていたらしい。1曲終わったので良いと判断したのだろう。自由席ながらスムーズに席に着いたということは、友人か誰かが、先に席をとっておき、おそらく携帯で座席番号を知らせていたとしか考えられない。

これで先ず、(良くない意味で)緊張の糸がプチンと切れた。
見れば、どうやらまだお年を召したお二人が立っておられる。
不安がよぎった。

案の定、3曲目の「月の光がふりそそぐテラス」が終わったとき、今度はおりたたみ椅子を拡げる音がした。ほぼ満席なので、とりあえず用意してあったらしいのだけど、やはり、ザワザワとして、演奏家は何度も振り返る。

どんな事情があろうとも遅れてきたのが悪いのだから、休憩までずっと立って聴くのが普通だし、それがマナー。
それを知らないということは、(前出の)二人も、老夫婦も、演奏会に慣れていないとしか言いようがない。係の人も新人だったのではないかしら?

暫くはよかった。

ところが、「西風が見たもの」が終わりかけた時、今度は携帯が鳴った。余韻も何もあったものではない。何を考えているの?
私は早くホールへ行った割には、一番後ろ(これが、ピアノを聴くには今までの中で一番いい場所)の席に座ったので演奏家の表情が見えなかったけれど、前の方で、小さな笑いが出ていた。
ホントに困ったわねえ、という顔をされたに違いなかった。

それよりも私にとって本当に困ったのは、香水の(香りではなく)ニオイだった。
私が席に着いたときは周りはまだ、まばらだったので、どなたのニオイかは直ぐ分った。
品のよい老夫婦の、もちろん奥様の方。
でも、あまりいい好みの香りではない。
ニオイの迷惑は久々のことだった。

まあ、本当にありがとうございます、と言わなくてはいけないのかと思うほど、よくにおう。
これを嗅ぎながらの2時間、大丈夫かしら?と思いあぐねているうちに、みるみる人が埋まっていった。
皇后さまくらいのつけ方にしていただけないかしら?と思った。

お隣のご主人は奥様のにおいなど全く気にしていない様子。
鼻がバカに(失礼!)なっているのか、あたりまえのニオイになっているのか…。

たまらなくなって、座席番号を確認。だからどうするというわけでもないのに。

これに輪をかけて、最後の方でまた別の携帯が鳴る。

隣に座った夫婦の奥さんからは寝息が聞こえてくるし、最初は奥さんをつついていたご主人までが、コックリ。
私がつつくわけにもいかないし。
けれど、演奏は夢のようだった。

晴美さんのピアニッシモが美しかった。

どちらかと言えば、華奢なお身体からは想像もできないほどのパワフルなイメージを持つ方がいるかもしれないけれど、美しい粒のそろったちいさな水の玉が、美しい水面を転がるような音色は圧巻だ。

また、ビスチェのドレスが素晴らしかった。色といいデザインといい、多分、お好きなシャネルなのかな?と想像した。
アイスグレーという色の呼び方があるかどうかはわからないけど、私にはそう感じる美しく品のよいグレー。

ピアニスト・花房晴美さん、日本デビュー40周年の記念リサイタル。

「聴衆に大きな問題アリ、ではあったけれど、晴美さん、おめでとうございます。アンコールの中でも、特に 月の光 には酔いしれました」


帰途、電車に揺られながら、あ、そうか、と気づいた。



  ―  仕方ないわね。きょうは13日の金曜日ですもの ―








   










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コキケッコ―

2017/10/11 01:12
新しいマンションに移った。

…そんな感じがする。

築四十年は越えるマンション。

初めて、扉が変わった。

人が住んでいる中で、玄関扉を取り換えることって、あまりないことではないかしら。

工事の若い人に聞いたら、そうですね、と頷いた。

今までは、閉める音が響いて困ったけれど、流石、最新の扉は違う。
手を離せば、スーッと殆ど音もなく閉まる。

普通のノブだと、手をひねることになるけれど、縦に伸びた取っ手なので、ムリなく開けられる。これはありがたい。

廊下の床も取り替え、壁も塗り直し、このリニューアルはしばらく続く。

何年か前に、排水管も全て取り換えた。
人間でいえば内臓部分なので、見えない部分を新しくしたのはなんとも気持ちがよかった。


扉を変えただけでも、我が家なのになんだか他人のお宅に入るみたいで、妙な気分。

1年前は外壁も塗り直した。もう3〜4回は塗り直している。若返ったのはマンションだけで、住んでる人は、ただただ年を取っていくのみ。

いいなあ、などと、建物に嫉妬しても仕方がない。

でもなんだか理不尽だ。


先日、日赤で血液検査をしていただいた。

後日、結果を聞きに伺うときはドキドキしたけれど、なにも問題がないそうで一安心。

「そう、強いて言えば、善玉菌と悪玉菌が…でも、それも問題があるほどではありませんよ」

と内科の部長先生。

私の内臓も、しばらくはなんとか持ちそうな感じ。

なんといっても、KOKIちゃんですからね。

気持ちだけはリ二ューアルしてまいりましょう。


コケコッコー、コキケッコ―、

ダジャレー夫人は健在でいなくちゃ…ネ。













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