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どうようこんさーと

2017/12/27 20:57
童謡コンサートのご案内です。

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ただ たけひこさま

2017/12/20 16:09
(今、グレングールドの、ピアノでの「運命」を聴いているところ)

 朝、多田武彦さんが亡くなられたとカワイからメールが入った。
カワイで楽譜・混声合唱のための組曲「津和野」を出版するにあたって、多田さんが橋渡しをしてくださった。
御礼にジノリだったかヘレンドだったかのコーヒーカップをお送りしたら、直ぐお電話があり、
「全く同じのが割れたばかりなんですよ。愛用していたものなので、どうしたものかと思っていたところに、森さんから同じのが届いて驚いています。ありがとう。本当に嬉しいです」

(そう。時折、周りからも指摘があるのですが、私、ほんの少しだけ霊感があるらしいのです)

時々お電話があり、必ず優に1時間はお話ををされ、こちらは必死で書きとめていた。
そして、決まって最後には、
「森さんは構築性がとても豊かです」
とひとこと。本人は意識したことなど全くないので、言われるたびに、そうかなあ?と首をひねるばかり。
構築性があるなら、もっともっと交響曲を書いていたはずだと。

10時半から、久成さんと音合わせ。
初めて合わせる曲は、私の作曲したヴァイオリンのための「母のワルツ」と、クライスラーの素晴らしい編曲による「ロンドンデリーの歌」。
この「母のワルツ」はどちらかというとマズルカですね、と久成さんが言うので、
「たしかに。でも、ワルツにしておきましょう。その方が一般的にわかりやすいから」
と。途中、通常ではあり得ない趣向があるけど、それはコンサート当日まで内緒。


久成さんに多田さんご逝去のことを話したけれど、多田さんのことをご存じなかった。
そう…合唱、それも男声合唱に参加している方以外は、あまり耳にすることがないのかも。

実は、みずほ銀行の前身・富士銀行の目黒支店長をされていた時、家にいらしたことがある。
私の結婚が決まって、なぜか結婚祝いを手に来訪されたのだ。
本当は、家の中へ入ってはいけないという銀行の規則があるそうなのだけど、それを知る由もない私は、よろしければお茶でも、と促してしまったのだ。
そうですか、ではちょっとだけと、なんの躊躇なく上がられた多田さんは、その時も結局1時間以上、一方的に話して行かれた。
一度、森さんと音楽の話をしたかったのです、とおっしゃって。
肝心の結婚祝いは何だったのかしら、忘れてしまったけど。
当時は、誕生日には、一輪の赤い薔薇が届けられた。
顧客でもないのに、佳き時代だったのだナと、つくづく思う。

合唱曲を書いているんですよ、と楽しげに話されたことを想いだす。けれど、そのころは合唱曲や、合唱曲の作曲に興味のなかった私は、単なる素人さんのお遊びなのね、と捉えていたけれど、ずーっとのちに、男声合唱では、神様のような存在の方だということ知って驚いた。
「あの時は大変失礼いたしました」

一番最近のお電話では、日野原先生はあんなに人々が持ち上げているけれど、実は、それには値しない方です、と、しきりに訴えて来られた。そんなことを言われても…と言葉に詰まってしまい…。

(どうでもいいけれど、あのグールドであっても、ピアノの「運命」は、あまり面白くないのね。はじめてメロディーを聴くのなら面白いと思うかもしれないけれど、余りにもオケで慣れ過ぎていると、耳が然程いい反応をしないものなのかしら。なぜか薄く淡泊に聴こえてしまうから不思議。どうせなら、即興で弾いたほうが味が出るような気もする)


多田さんは、藤沢から平塚の袖ヶ浜に移られ、あまり体調がすぐれないけれど、こちらへ来られたら逢いましょう、すこしだけなら大丈夫ですから、とおっしゃってくださった。
が、遂に叶わなかったことが残念でしかたない。

亡くなられたのは12日だったとか。

「森さんには女声合唱が合ってますね」

と何度か言われたが、それは僕のテリトリーには入って来ないでね、というニュアンスも含まれているような気もして、(実は、まだ完成していないけれど)曲を書き進めている。

そういえば、音楽評論家の宇野功芳さんは、(私宛の)お手紙で、最後にこう述べられている。

「ぼくが女声を好きなのは、すぐに音楽になるからです。器楽になるからです。
男声は人間臭が強く、なかなか声楽を脱するのがむずかしいです」

声楽を脱する、という意味がよくわからないけれど、実は私、男声合唱も大好き。

とにかく、早く書き上げることが大事。

最近、なんだか、遅筆になっていていけない。



あのォ…多田さん、

多田さんのテリトリーに、片足、踏み入れてもよろしいでしょうか?

    
    多田 武彦さま。

     天国からまた、長いお電話、下さいね。

  そして、向こうでも、いい曲をたくさん書いてください。

          こころよりご冥福をお祈りいたします。

             ありがとうございました。





















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どうようこんさあと

2017/12/10 17:45
        ご案内です!

2018年1月21日(日) 開演 13時21分 (開場 13時)

       
祝 童謡誕生100年

    〜 童謡を愉しむコンサート 〜

と題して、心弾むひとときを企画いたしました。


出演 (敬称略)   下重 暁子 (作家)

             太田 治子 (作家)

             志茂田景樹 (作家)

             吉岡 忍   (作家)


             伊藤 和  (朗読家)

             内田 民恵 (朗読家)

             松本 潤子 (俳優座・朗読)


             田中 星児   (歌) 

             慶應義塾ワグネル・ソサエティー男声合唱団 

             佐藤 久成  (ヴァイオリン) (特別ゲスト)

             森 ミドリ     進行 (チェレスタ・ピアノ)  


さまざまな形で、それぞれが好きな童謡を、語り、歌い、奏でる…

心温まるひとときをご一緒いただき、最後は全員で大きな声で歌いましょう!というたのしい企画です。

どの童謡がどのように飛び交うか…それは当日までのおたのしみ!

ぜひ、お誘いあわせの上、いらして下さいませ。

会場は、渋谷区 文化総合センター 6F 「伝承ホール」

    渋谷駅 西口から 徒歩5〜6分です。

お申し込みは

TEL  03−3493−6420

FAX  03−3493−7220

Mail  info@morimidori.com

まで。

必須事項は、お名前と お電話番号と 〒 ご住所

折り返し、チラシ(地図付き)をお送りいたします。

※ お支払いは、当日、ホール受付にての「当日精算」。

     そこで、チケットと交換させていただきます。

        大人    2500円

        高校生  1000円

        小・中学生 500円



    皆様、こぞってご参加くださいますよう、

心よりお待ち申し上げております。

  










  
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ひとこと…こわい

2017/12/08 11:33
久々のひとりごとです。

言いたいこと、書きたいことが山ほどありすぎて、そのままになっていた、という感じです。

「クリスマスなコンサート」は、おかげさまで、

12月22日(金)の名古屋の昼の部と、12月25日(月)の東京の昼の部、夜の部は満席となりました。
キャンセル待ちの方々には、大変申し訳なく思っております。

名古屋の夜の部・開演19時(開場18時半)のみ、若干、お席がございます。

TEL 03−3493−6420まで、お申し込みくださいませ。

CBCラジオに生出演した12月2日放送分は、ネットのラジコ(?)とかいう所で再放送しているようで、それで聴きました、という方が何人かいらして驚いた次第です。

キャスターのCBC特別解説委員で、TBS系「ゴゴスマ」というデイリーの(CBC発信)番組で一番右に座っていらっしゃる石塚元章さんが聞き手でいらっしゃるのですが、テレビでは全く感じられないくらい、軽くて面白い方で、そのギャップに乗せられて、物まねまで披露してしまいました。ホント、お恥ずかしい!

おそらく、もう消えているかと思いますので、お調べにならないでくださいませ。

番組ではヴァイオリニストの佐藤久成さんのことを、短い時間の中、「ツィゴイネルワイゼン」を聴きながら、話してきました。
まるで、575の俳句のような、密なるPR。
でも、俳句は575に縮めるのではなく、575に広げる、と言いますから、リスナーの方には、私の大ファンぶりが伝わったことと確信しています。

リスナーの方から、懐かしい、だの、変わっていない、だの、今後もラジオに出てほしい、だの、直ぐ、反応があって驚きました。
テレビでなくてよかった。

久成さんのCDの演奏を聴いただけで、興奮して、コンサートに申し込んでこられた方もいらして、大変ありがたいことでした。

久々の名古屋。
食事をする予定の友人が風邪をひき、1日の夜は、ホテルの直ぐ近くの「YAMAHA」で閉店まであれこれ楽譜を見て、ひとりでブツブツ言いながら近くのお店まで歩き、「おひとりさまラーメン餃子」。

その、ブツブツぶり…お教えしましょうか?

「あーあ、久しぶりの名古屋で、一人で食事なんて、ちょっとさみしい!

でもね。生まれた時も、ひとり。死ぬ時も、ひとり。そういう時間もなくちゃ…ネ」

本当に小さくしゃべっていたのですから、ちょっとこ・わ・い!











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