ミドリのひとりごと

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zoom RSS とうとう、あらわる!

<<   作成日時 : 2018/12/05 02:56  

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仕事の合間にテラスを見ると、やけに大量の鳩の羽が。

けんかでもしたのかな?

家に戻り、昼食をとっていると、今度は、カラスの異様な鳴き声が。

カラスも久々に抗争かな?

再びオフィスへ行き、テラスへのガラス戸を開け、右の隅の排水溝を見ると、なんと更におびただしい羽が!

ここで慌てて、夫を呼び出す。

「お願いだから来て下さい!」

テラスに出て、更に右側を見た夫が、

「鳩が死んでる!」

「エッ?」

おそるおそる右の方を見ると、いた!首のない鳩が!

もしかして?

その「もしかして」が当たった。

ハヤブサがきたことは一目瞭然。

嬉しいやら、怖いやら。いえ、怖いやら嬉しいやら。

羽を見てすぐわかった。

よく、テラスで見ていた白黒のブチの鳩だということが!

しかも、オフィスの関根が、あの子、可愛い、といっていたあの鳩だ。

その後、ハヤブサはいつもの場所、DNPビルの大きな文字盤から、ずっとこちらを窺っているようすだった。

「ハヤブサがきて、獲った鳩をそのままにして逃げて行きました。映像が要るなら撮りますが」

と直ぐ近くの「日本野鳥の会」の主席研究員の安西さんにメールを送っても、ご多忙なのか返事がない。

私も外出せねばならず、どうしたものかと思ったけれど、とにかく早く帰宅して、やはり、動画は撮っておこうと。

ハヤブサの観察を始めて6年ほど。

初めて、このマンションに住んでよかった!と思ったほどハヤブサとの出会いは心躍らせた。

DNPビルで必死に鳩を食べている姿は動画にも収めて、テレビ朝日の5時からのニュースでも放映された。

一番強い両側の羽は、ハヤブサでも渾身の力で必死で抜くことは望遠鏡で何度か見ていたからよく知っている。

ただ今回、その最後の極めつきの羽を抜こうをしたとき、私がテラスの近くに立ったので、どうやらその時、危険を察知して飛び去ったらしい。
もう少し、勘を働かせていれば、間近でハヤブサを見られたのに、と思うと、かえすがえすも残念!

5時少し前に帰宅し、すこし暗くなりかけたころ、(現場の)動画を撮ったけれど、なぜか手が震え、声も小さく、われながら、なんたる小心者と反省すること頻り。

ハヤブサは10キロ先の獲物も見つけるほど視力がいいので、私なんか、完璧に顔を覚えられているはず。

「あの人がボクの邪魔をしたんだ」

きっとそう思っているはず。

ずっとこちらを見ていたので、やはり自分で獲った獲物は取りに来るはず。

おそらく明け方に。

朝、まだそのままだったら、夫が処分すると言ってくれた。
カラスが来たら、とんでもないことになりそうなので…。
土に埋めてあげてね、というと、マンションは共有だからそれは出来ないので、そのとき考えようと。
私には頭のない死体の処理は出来ない。その点、男だなあ、と夫の評価は上がる。

ボク、そういうのできない、などと口にしたら、かなり男を下げたはず。


翌朝。

案の定、鳩は姿を消し、肉片のついた羽だけが放置されていた。

大量のフワフワの羽と、その大きな2枚の羽を夫が処分。

午後になって、安西さんから、それが野バトでなくてドバトなら、その2枚の羽の一部がみごとに美しく輝いているので、できれば戴きたい、とメールが入っていた。
よく他人(ひと)プレゼントされているらしい。

そうだ、今度のクリスマスコンサートで、賞品として出そうかしら?
ハヤブサが引き抜いた羽なんて、滅多にないもの。
でも、次の瞬間、お客様がどなたもいらっしゃらなくなったりして…。
(あ、ついでに申し上げておきますが、12月25日の「クリスマスなコンサート」は、昼の部は完売、夜も、あと8席となりましたのでお伝えしておきますね)

夫が、すこしブチブチ言いながら、また、ゴミ置き場の袋から羽をさがし、取り出した。
序でにテラスの鉢花の底から出ていた土も清掃してくれたので、羽は土まみれになっていたらしい。それを洗って渡してくれて、ヒャッと言いつつ受け取った。

それにしても、ハヤブサがテラスに来てくれたことが何よりも嬉しい!

鳩はとても可哀相だけれど、これが自然の掟、自然界の姿。

テラスに、カメラを設置しておけばよかった。

また、ということは…十中八九ないと思う。

でも、想定外、というのもある。

まさしく、今回がそうだったのだから。

でも、カメラが設置してあれば、それこそ警戒して来ないかもしれず。

おとめごころ(?)は、揺れに揺れている。

獲物をとるときの最高速度が390キロのハヤブサ。

この間は、何キロで突進してきたの?

ハヤブサ、ファルちゃん。

ボク、今からそこへ食事に行くよって、今度は前以て知らせてね。

私も若くないの。

お願いだから、あまり、ハッと(?)させないで!




















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