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ミドリのひとりごと

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すいせい

2017/02/26 10:21
(車の中で、助手席の人が言う)

「たとえば、5つ(作曲・編曲・執筆・ピアノの練習・詩さがし)しなければならないことがあるとするでしょ?ウーン、どこから手をつけていいのかと考えあぐねているうちに日が暮れてしまうとしたら、その人はどういう人になるのかしら?」

(運転席のひとが答える)

「バカとしか言いようがないね」

間髪入れず返ってくる。

ああ、助手席は私、運転席は夫。

「ああ、やっぱりそうなのよね…」

妻は静かに呟く。

それが妻のこととわかっていての返事だということもよーくわかっている。

(呟きはもともと静かな行為なので、俳句的には「静かに」は余分な形容詞かもしれない。俳句はとある事件から「廃句」にした私。
でも「削って膨らませる」ということを教わって、エッセイには随分、役に立っているような。
そのことに触れると、(元)俳句の先生が
「エッセイに役に立つといわれてのもねえ」
と笑っていらしたことがある)

2月4日のコンサート「来し方 そして 行く末」で、記念版として、ピアノでの即興演奏のCDをリリースした。

反応や感想には、思いがけなく共通した言葉があるのに驚いている。


なので、もっと多くの方にお聴きいただき、感想を伺えたらと。

56分、ノンストップ、ノーカットのCDです。タイトルは、

『水声(すいせい)』

たまたま訪れた島根県出雲の鷺浦湾(さぎうらわん)で、年に1〜2度しか味わうことのないような感覚を覚え、翌日、東京のとあるホールで1時間、その思いに包まれたまま、ピアノに向かった。
もちろん、テーマも何も決めず、自分自身がどう弾き始めるかにも興味を持ちつつ…。

ただ、コンサートでPRすることを忘れた、というか、そういうのをどうも好まないので、あとで、そうだったの?という方もいらして。(これもおバカさんといおうか)
チラシにはそっと書いておいたのに、意外に隈なくご覧になる方は少ないようで。

本当は安野先生に絵をお願いしたかったのだけれど、今回は時間がなく、ニュージーランドのロトルア湖畔にて早朝、宿の前の小さな桟橋に走って行って、お願い、と自分のカメラで撮っていただいた一枚。(撮影者は、編集者の潤子さんか、カメラマンの藤崎さんか、まだ不明)
それもどこからかポコッと出てきて、まさに、これをお使いくださいな、と誰かに差し出されたような感じで、今でも不思議でならない。


3月末までは、送料無料。で、一枚2500円.。お申し込みは、

TEL 03−3493−6420

FAX 03−3493−7220

メールは info@morimidori.com

までどうぞ。お待ちしております。

尚、表紙の真裏に(私のCDでは初めて)珍しくプロフィール、そして文章、手書きの五線譜も載っていますので、一度引き出してご覧くださいませ。

音符は、自身の演奏を後で聴いて、ああ、こういうテーマだったのね、と採譜して少しアレンジしたものです。自身の演奏を採譜、というのも、即興ならではのことでしょうね。





















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あうるすぽっと あいうえお

2017/02/21 11:07
東池袋にある「あうるすぽっと」で、日本語の大御所・鴨下信一先生の指導による朗読のワークショップが始まって10周年、というので、それを記念し、6月24日、25日と公演がある。

ここの素晴らしいところは、プロ、アマチュアに関係なく、生徒となれるところだ。といっても、希望者が多いので、毎回、選考がたいへんだとか。

有名な俳優さん、例えば宇津井健さんや、歌手で言えば一青窈さんも生徒だったことがある。
今も、NHKの現役アナウンサーや、元アナウンサー、現役の声優さん、俳優さんがいる。
昨年始めたばかりの女の子もいる。92歳のおばあちゃまは、みんなの中で一番褒められるほど素晴らしい教養のある方。そんな人たちが一体となって舞台に出る。

そう、20代から90代まで。みんな同じようによく注意され、叱られ、怒鳴られる。

鴨下先生の構成された台本「日本の詩歌」を25人ほどの人たちでいろいろな形で読む。

19日は11時から19時までみっちり練習。
私なぞ、11時少し前に行ったら、そこへ掛けて、と言われ、先生の横に座らされた。
つまりは音楽担当、ということで先生側に座らされたようなのだ。
けれど、朗読の生徒でもある。まあ、困ったのなんのって。
ずーっと下を向いていた。

そのうち練習が始まって、やはり恥ずかしいので、這うようにソーッと反対側の席へ。


万葉集、古今和歌集、小倉百人一首から始まり俳句や詩や金子みすず、そして、阿久悠などの現代の流行歌、演歌も…。

とても面白い。けど、とても難しい。

そして、難問が降りかかって来た。

童謡を2曲、メロディーを弾きながら朗読することに。そしてもう一曲、流行歌をメロディーを弾きながら朗読、と言われてしまった。

これはいわゆる、ピアノを弾きながら愛の讃歌を歌ったり、朗読をしながら即興で演奏していくのとは訳が違う。

両方とも主人公。もちろん、朗読の場合は、演奏は準主役なのだけれど、メロディーはみんなが知っているので、中にはそちらにも耳を傾ける人がいるかもしれず。


この、右脳と左脳がくっつくような行為は、本当に体に悪いのに、また、仰せつかってしまった。
(実は17日に横断歩道でちょっぴり捻挫をしたけれど、一気に痛みも飛んで行った感じ)

あーあ、重荷。けれど…やらなくては。

身体に叩き込むしかない。こんな行為が好きな人、得意な人がいたら、お目にかかりたい。

これも、お勉強と思って泣く泣く、いえ、ありがたく、することにした。

だって、鴨下先生には逆らえないもの。口ごたえだって、本当によしとされない方なので。

24日(土)は昼間、25日は(日)は夜になるかと。

どうか「ひやかし」にいらしてください。
そして、朗読に、というか、日本語に更に興味を持って、私も(ぼくも)参加してみようかな、と思っていただけたら、こんなうれしいことはない。


       あめんぼ あかいな あいうえお

       ミドリは  あおいな  なにいろだ 












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どすこい

2017/02/18 23:04
      見て過ぎし ふきのとうへと あともどり

奥穂高へ登る前、雪道を歩いていて、出合った時の光景です。

きょうは啓子さんが実家で摘んだフキノトウを届けてくださったので、天ぷらにして幸せな夕食でした。階下の一人住まいのかたにもアツアツをおすそわけ。
まあ!と喜んでいただき、こちらも幸せな気分になり。

なんというやわらかで美しいミドリ色なのでしょう。
その姿は芸術的でもあり、そして、そこからは想像できないようなほろ苦さもあり、おそらく取り立てのフキノトウをいただくのは一年に一回なので、大切に味わいました。

藝術的と言えば、佐藤久成さんのライヴトークが神保町のブックカフェであったので出かけたのですが、今回、弓を持つ右手の動きの美しさに圧倒されました。
どちらかというと左手に見入ってしまうものなのですが、右手は更に芸術的だとつくづく感じ入った次第。

そういえば、佐渡ヶ嶽部屋のおかみ、真千子さんからメールが来ました。
明日19日、19時から、BS/TBSで、「お相撲さん歩」という番組があり、数か月にわたって取材を受けたものがオンエアーされるので、ぜひごらんになってね、と。
お時間がありましたら、ぜひ、ご覧くださいませ。

           どすこい どすこい!









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こうかふこうか

2017/02/16 18:34
そう、思い出した。
コンサートでベートーヴェンを弾いた後、出席をとった。
幼稚園のクラスメイトが1名、小学校が3名、中学が2名、高校が2名、大学から1名の友人がまるで代表のごとく来てくださったから、本当にありがたい。

「幼稚園で一緒だった房子ちゃん」
「は〜い」
「小学校と中学で同級だった野津くん」
「はい」
「小学校、中学校ともクラスは違ったけれど、ピアノの先生が同じだったマリちゃん」
「フフ、はい」

何の打ち合わせもない、始まる前の咄嗟の思いつきなのに、みなさんありがとう。

野津君は元・東大教授。それも、宇宙化学、地球化学が専門。私にはよくわかんない分野。

マリちゃんは、津田塾大学の学長を3年務めて、昨年終えられた人。

愛子ちゃんしかり、ホント、私を除いて、頭脳明晰な人ばかり。

その後、幼稚園歌、小学校、中学校、高校、大学の校歌を弾くつもりがすっかり忘れてしまった。NHKのひとのせいだ(と思っている)。

小学校歌、大学校歌については、面白いストーリーがあったのに、それも飛ばしてしまった。


校歌と言えば、遡ること四十数年、TBSテレビ「8時の空」で、校歌を募ったことがある。

夏の高校野球の予選で落っこちた学校、つまりはテレビで校歌の流されるはずもない高校の校歌を演奏しましょう、ということになって募集したら、集まるの何のって。
こういうことをするのが大好きな私。
私の高校など、初戦で敗退したことをよく覚えている。。
それを思い出したので、「頑張ったのに、結局、破れて、校歌の歌われない学校に手を差し伸べましょう」という発想。
楽しかったな。

中にはえらくモダンな校歌もあって、面白かった。
残念ながら、私は高校の校歌の作曲は未経験。

幼稚園、小学、中学だけ。
明星大学の作曲は師・池内友次郎先生だけど、お披露目会では、伊原直子さんが歌って私がピアノ伴奏したことをよく覚えている。その時のソノシート、どなたかもっていらっしゃらないなしら?ソノシートなんて、死語かもしれず。


私の卒業した小学校の校歌については、こうかふこうか(?)本当におどろくべき話があるのだけど、それは、また今度。

        

      










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つわののかぜ

2017/02/16 15:28
バースデーコンサートが終わった。
一部はベートーヴェンの、メヌエット、エリーゼのために、月光の曲、悲愴、運命のバースデーバージョンから。ところが弾き始めるや直ぐ、ガシャガシャというか、セロファンを触っているような音。一度そちらを振り向いたけれど、収まらず、もう一度。それでも止まず、どうしても集中できなくて、音が!と言って,もう一度弾きなおした。
ウーン、それでも集中は無理。残念だった。
あとで、どなたがどういう行為をしていたかを一部始終知っていた人がいて、おしえてくださった。NHK関係の男性の方。こういうコンサートに慣れていないのかも、と誰かが言っていた。
ま、仕方がないのかな。片目を瞑ろうっと。


あとは、いつもと異なった感じで私自身も楽しんだ。
西クンに言われ、写真も100枚。私はピアニッシモにして即興で演奏。
結婚式が終わって、ホテルの部屋の前でお姫様だっこ。
この写真を選んだの、だ〜れ?
夫の弟が、抱いて、というんで、抱かれた時の一枚。
今度、してもらおうかな。
多分、お医者様行き抱っこになるはず。

サプライズは、飛び入り。
佐藤久成(ひさや)さんがいらしてくださり、会場からオーッと、どよめきが。
もちろん、私の企みだけど。
誰にもわからぬよう、そーっとあたためていたこと。
久成さんには心から感謝している。
「津和野の風」のヴァイオリンでの演奏も本当に素晴らしく、何人かの人が泣いていらした。
どうしてあんな演奏ができるのだろう、と伴奏しながら聴き入る私の目にも…。

3月19日(日)19時から、津和野の安野光雅美術館で二人でコンサートをするのだけど、ご主人とお母様と3人で津和野へ行くことにしました、という方や、夫婦ふたりで参ります、という方、今、行く方向で計画中、という方などがおられて、なんだかうれしい。

19日、20日は新山口から蒸気機関車「貴婦人号」が走りますので、よろしければ、蒸気機関車で津和野までいらしてくださいと、ご案内しているところ。

  私は何度目かしら? 二桁にはなるかと。

          何度行っても、いいところ。

             ほんと、たのしみだ! 

東北大学男声OB合唱団 コール青葉さんが津和野小学校の校庭で、津和野城址を仰ぎながら「津和野の風」をアカペラで歌ってくださった日のことを、鮮烈に覚えている。

         ああ、  もう一度、歌ってくださらないかな?













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じょうをもつな

2017/01/25 22:18
強いナダルが戻ってきた。
やはりナダルが好きだ。
錦織選手が勝ち上がって、錦織 VS ナダル戦があれば、本当に良かったのに。
負けたのは、フェデラーに尊敬の念を持ってしまったから、と言ったようだけれど、勝負にそれは要らないはず。

稀勢の里関は親方から、相手に情を持つな、孤独になれ、、と言われ続けていたそうで、勝負というのはそういうことかもしれない。

稀勢の里から、その点を錦織は学んだ方がいいのかも。

そう言う私は流されてばかり。本当に

― 情に掉させば流される。とかくこの世は住みにくい ―





2月4日の汐留ホールでのコンサート「来し方 そして 行く末」は、50名のつもりが80名まで来てしまったので、これで満員御礼にすることにした。

ホール側から100名まで大丈夫ですよ、と言われても、一番前の人と顔を突き合わせることになるようだし、お客様が心地よくなれないのではと。

申し込んでくださったみなさまには、心より感謝いたします。

大学で同期の(チェレスタのファンでもいてくださる)ピアノ科の葉子ちゃんが、気楽にネ、と言ってくださったので、随分と気が楽になった。

家の居間に集まっていただいているつもりで、楽しく演奏したい。


そうそう、きょう安野光雅美術館からお電話をいただいた。

館長さんが昨年のクリスマスコンサートに来てくださったのだけど、ヴァイオリニストの佐藤久成(ひさや)さんを殊の外、気に入られ、安野先生からも二人でぜひ、というお電話もあり、久成さんに日程をお聞きしたら、そこは空いていますよとのことで即、決定。

3月19日(日)午後7時より、美術館の広いロビーで、1部はコンサート、2部は先生と竹田津実さんと、澤地久枝さんの鼎談。

よろしければ、いらしてくださいませ。

15時に津和野駅から発車する蒸気機関車を、山の中腹にある「太鼓谷稲荷神社」で待ち、汽笛がしたら待ちかまえていると、遠くながら姿を見せ、煙を上げて「貴婦人号」が、もの悲しくもあったかい汽笛と共に走ってくる。
それを最後の最後、視界から消えるまで見届けるその時間が結構長く、たまらなく素晴らしいので、久成さんにもぜひ、その時間を満喫していただきたいなと。
これを知ったのは昨年のこと。
津和野へ行ったら、これもオツなコースになるのでは?

城址も1度しか行っていないので、出来たら、もう一度、と願っている。

ああ、今年は「東北大学男声OB合唱団 コール青葉」のオペラシティでの最後の演奏会に行くつもりだったけど、津和野行きと重なってしまい、とても残念。

来年からはどこでするのかしら。サントリーホール(?)かもしれない。
つい先日、雅楽を聴きにオペラシティに行ったら、10年続いたのですが、次回からはサンリーホールになります、と言われていたので。
大々的なメンテナンスに入るのか、それとも大幅な値上げなのか、よくわからないけど。

それから8月7日は、ぜひ空けておいていただけたらと。。

渋谷のホールで「森ミドリ 合唱個展」と題して、私の合唱曲、歌曲(これから混声用に編曲)の合唱を、日本合唱協会(通称・日唱)が定期演奏会で歌ってくださる。

これから混声合唱組曲の新曲の作曲に入ります。伴奏はピアノではなく、チェレスタでもなく、

○○○○の予定。乞うご期待、なんて、言っていいのかしら。

詳しくは、また「ひとりごと」にて。

いい曲が書けるよう、ただただ、がっしょうするのみ。












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2がつ4にちはきねんのひです

2017/01/06 16:54
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あけましておめでとうございます。

評論家で音楽プロデューサーでもある、西 耕一氏からのご依頼で「誕生日にコンサート」と相成りました。
ちょっと照れますが、これまでの人生を振り返り、そして次への第一歩としたひとつの記念にしたいと…。

ジャンルを飛び越え、これまでの人生を楽しく音楽で綴っていこうかな、と考えております。

     ぜひ、いらしてくださいませ。

        そして今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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