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がっしょうこてん

2017/07/30 16:32
8月7日が近づいてきた。

室内合唱団 日唱さんから,新曲「花無心」などについて、どんなことでも、何文字でもいいので何か書いてほしいと依頼があった。

夜中、38分で書いてしまった。ほとばしるように。

ああいうこともあるんだ。

結構長くなったけれど、まだこの3倍は書けるかな、と。

今後もこの勢いで、作曲を進めなくちゃ。

日唱 で検索。そして2番目の定期演奏会をクリック。「詳細はこちら」をクリックすると、特別寄稿の文字があります。

何やら、ブツブツつぶやいていますので、よろしければ、ご笑覧を。

29日にリサイタルをする久成さんに遠慮し、29日に届くよう、楽譜をお送りした。

明日、初めての合わせ。

ワクワクする。

それにしても、久成さんの演奏は凄かった。

長い同じ一音がいろいろの色に変化したときは身震いがした。

七変化というけれど、もっとさまざまな色が一瞬、織り交ぜられた。

そういう楽しみは、今のところ、ほかの演奏家には求められない。求めても、無理だから。

1部は前から2番目で、2部は一番後ろで。

ピアニッシモも、きちんと心に響いた。

きゅりあんはひどい音響で有名だったけれど、五反田文化ホールは想像以上によかった。

大井にあるそのきゅりあん大ホールもマイナーチェンジをして、かなり良くなったと聞く。


本邦初演の曲も圧巻だったし、超絶技巧の曲をはじめ、全て暗譜。

あんな難しい曲、ほかにだれが弾けるのかな?

中学の時、埼玉県の将棋大会で準優勝をしたそうで、例の注目の14歳の棋士をダブらせた。

記憶力も超絶のようで、久成さんには、いろいろなあり得ない要素が集結している感がある。

決勝で負けた時は、どんな顔をしたのかな?

くやしがったのではないかしら?

眉間にしわよせた(?)久成さん、いえ、ひさやくんを見たかった。


さて、8月7日は、どんな日になるのかしら?

どんな日になるのかは、ぜひ、19時、(開場18時半)渋谷の伝承ホールへ確認にいらしてくださいね。

どこへ申し込めばいいのか、ですって?

  070−5584−5476 日唱 まで  お願いいたします。

















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しょうだい

2017/07/23 04:11
本は随分処分したのに、また増えてきた。
夫が本箱を組み立ててくれたので、あちこちにあった本を並べていく。
なかなか楽しい作業だ。
日野原先生がそれぞれの時期にお送りくださった「いのちのバトン」と「モーツァルトで癒す」「十歳のきみへ」のうち、2冊がサイン入りだ。但し、ミドリがひらかなになっている。(いえ、先生なら、いいんです)
何度かお目にかかったことがあったけれど、もう少しじっくりお話を伺いたかったと悔やむ。

ご子息のお嫁さんがいつもご一緒だったけど、美しい人だった。

       日野原先生、どうか安らかにお眠りください。

     −−−−−−−−−−−−−−


ニューヨークに住む友人のお嬢さんが帰国し、六本木のホテルのレストランでお茶を飲んでいたら、そこにネイマール選手がいることに気付いた。

「一緒に写真を」

とおねがいすると、誰かが、僕が撮ってあげるよ、と。

撮ってもらって気が付いた。それがメッシ選手だということを。

メッシ選手とも写真を、と思ったものの、流石に言えなかったそうで。

その気持ち、わかる!



きのう、ネットで世界で人気のあるサッカー選手ベスト50というのを見て笑ってしまった。

ネイマールが2位でメッシが3位。

因みに1位はすでに引退した選手。私は知らない名前だった。

29日(土)、五反田文化ホールで久成さんのリサイタルがあるので、もちろん行くでしょう?と、私と同じく久成さんの追っかけをしている友人に電話をしたら、
「残念ながら、その日は札幌に浦和レッズの試合を応援しに行くの。序でに円山動物園にも行こうかなと」

ですって。

私はそこまでサッカーファンにはなっていない。
札幌に行くより、また、稚内の「青い鳥」のラーメンを食べに行きたい。
そういえばきょうたまたま夕方、友人がやってきて、チラチラアルバムを見て言った。

「あら、三浦和良じゃない?あ、奥さんも。あら、ご主人もミドリさんも」


お二人は結婚したてで、折角だからとサインを戴いたら、三浦理恵子と書いたのをカズさんが見て、
「初めてじゃない、三浦って書くなんて」
と、ニンマリされたことを思い出した。奥さまの前の名前が思い出せない。



     −−−−−−−−−−−−−−−

私の合唱の作品展まで、あと16日。

ヴァイオリンのソロと合唱のみの組み合わせはこれまでなかったそうで、それも不思議。

5曲からなる組曲「花無心」も一応完成した。

20人の声と久成さんのヴァイオリンの音色。でも今回は、ヴァイオリンの声と捉えている。

10分以内、と言われて書いたけれど、オーバーするかもしれず。

初練習は31日。

どう響くのかが楽しみだ。

8月7日、午後7時からの演奏会。渋谷の伝承ホールへぜひいらして下さい。

お申し込みは、070−5584−5476 「日唱」までお願いいたします。


     −−−−−−−−−−−−

最近のヒット。

運転中、夫が口にしたひとこと。

「ミドリのピアノの即興演奏って、リストの感じがする」

助手席でよかった。逆だったら、塀にぶつかっていたかもしれず。

「先生がフランスだもの、ドビッシーかラヴェル系だと思うけど」

「……」

いいとか、イヤだとかではなく、あまりにも想像できない言葉に、戸惑ってしまった私。
新鮮というか、衝撃的というか。

でも、ちゃんと聴いていてくれるんだ。

ありがたいこと。

     −−−−−−−−−−−

危ない危ない。

友人へのはがきに、当意即妙を、即意当妙と書いていた私。
何かヘン、と思ってまだ投函しないでいてよかった。

昔、NHKのアナウンサー、山川静夫さんが私のことを(買い被りながら)何かにこう書いてくださったことがある。
今は「即異変妙」だ。

だいじょうぶかしら?

たいじゅうもだいじょうぶかしら?

ことば遊びなんかしている場合ではない。まだまだ、おしごとおしごと。

あ、もうすぐ、夜が明ける。

そう、島崎藤村だ。

「しまざきふじむらなんて、変わった名前ね」

と言った女子大生がいる。

日本ペンクラブの初代会長ですよ。覚えておいてくださいな。

そういえば、関取・正代のおばあちゃまの名前は、正代正代、なんですって。

「本当ですか?」

「しょうだい!」

おあとがよろしいようで。

  











































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あこがれのひと

2017/07/07 04:00
小学校高学年の頃だった。
テレビで美しい人を見た。
知的で話し方が上品で、ひとめで憧れの人となった。

大きくなってその方にお会いする機会があり、心が躍った。
ただ、最初の出会いの場所を思い出せない。
さほどに緊張していたのかもしれない。

「あの人とこうしてお話ししている自分」が信じられなかった。

意外なことに、タカラヅカファンだと分かった。

友人のいとこや、お隣のお嬢さんがタカラジェンヌになった関係で、私も観る機会が多くなり、
その方と何度かご一緒した。


一週間くらい前、久々にその方に手紙を書いた。
そしてきょう、ご子息からメールが入り、一瞬 「まさか」。
そのまさかが本当だった。
昨日、逝去されたという。享年86歳。

下重暁子さんに、お聞き及びでしょうけど、と電話を入れるとご主人が出られた。

「今ね、野際陽子さんのご自宅にうかがっているんですよ。伝えておきますね、ありがとう」

夜、暁子さまから電話があった。

「ご連絡ありがとう。とにかく、気になりながらもなかなか弔問に伺えなくて。ようやく行けたの。お嬢さんとマネージャーが待っててくださったのよ」

野際さんと暁子さまはNHK同期のアナウンサー。

入社後すぐに名古屋へ赴任し、寮で一緒に一年間過ごしたという。

そして、きょうの訃報の話になった。

「とにかく、ミスNHKという人は、後にも先にも、あの人しかいないわね。萩野子爵のお嬢さんなの。知ってた?岩城宏之さんのお別れ会で司会をされたのだけど、いや、本当に素晴らしかった…。野際さんは女優になりたくてNHKに入った。私は物書きになりたくてNHKに入った。本当なのよ。でも、あの方は違う。本当にプロのアナウンサーだったわね」

10日、お通夜にご一緒することになった。

もっともっとお話ししたかった憧れの方、後藤美代子さん。

       どうか安らかにお眠りください。










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どうげんざかにて

2017/07/05 16:07
その子二十歳(はたち) 櫛(くし)に流るる黒髪の おごりの春の うつくしきかな

さっき急に口に出てきた与謝野晶子の短歌。

実は、先日の公演で朗読した歌。

「くろかみは平坦に読まないで。これ、熊本でのことだから」

そう言われたのに、二日目はうっかり平坦にしてしまった。

「洋楽の人は、短歌、和歌を読むのがへただねえ。よーくわかったよ」

鴨下先生にわからせてしまったのは、私。

「あのォ、私、民謡、浄瑠璃、謡、大好きなんですけど…」

などと口ごたえしたら、また大目玉。なので、もちろん口にせず。



ここから、詩的に行こう。


         ー  道玄坂上にて  ―

滅多に歩かないみち、道玄坂。

あんなゆるやかな坂なのに、今のわたしには少々きつい。

歩道橋のなんとさびれていることよ。

まるで昭和30年代。

手すりを持つ手までが錆でよごれそう。

直ぐそこにピカピカのヒカリエがあるというのに、すっかり忘れられたボロボロの歩道橋。

もうすぐ処分されることが見て取れるような在りように、心が疼く。

用事を終えて再び歩道橋を渡ることは避け、横断歩道を歩く。

あ、そうなのね。ここは青山通りになるんだわ。

古本屋に入る。横開き、自動ドアではない。

ぷーん、とあのニオイ。

詩の本を読みだしたら、止まらなくなった。

店主ではなさそう。本好きのアルバイトの人かな?懸命に本を読んでいた。

こちらを見遣ると、か細い声で、

「いらっしゃい」

いらっしゃいませ、とは言わない。それもなんだかいい。

ワクワクしてきた。どの本を手にしても汚い。それもなんだかいい。

これだ、と手にとる瞬間のドキドキ。それもなんだかいい。

小一時間。その間、お客は男性がふたり、女性がひとり。

三人とも、束の間の滞在。顔は見ていない。

あの独特のニオイにもすっかり慣れてしまった。

一冊、8000円?これは止め。そんなにこの本、貴重なの?…かもしれないナ。

3冊をあきらめ、3冊を購入。昔なら購入したのに。自重、自重。

「よろしければこれをお使いください」

と、ぬれティッシュが出てくる…はずもない。

「ありがとうございました」

さっきよりは少し笑顔。

そのまま、ホクホクした思いで外へ出る。

帽子屋さんか。いいな、でも高そう。

あ、あれ、阿刀田さんに似合いそう。

奥から店主がこちらをちらっ。

20メートルほど歩く。

あら?ここにアシックス。

前に義妹(いもうと)からもらったウォーキングシューズは、えらく重宝した。

「そろそろ、あたらしいのにしたら?」

と夫に最近言われたばかりなので、なにげに店の中へ。

初めて、機械で足のサイズを測って戴く。

「お客様は24センチですね、靴下を履く靴ですと24,5センチがよろしいかと」

あれやこれや考えて、一足いただく。

「こちらはセール対象外でございますので○○○円でございます」

あのォ、実は義妹はアシックスの創業者、鬼塚喜八郎の娘なのですが…といえば、一割くらい引いてくれたかもしれないのに、などと冗談で思いつつ、正規の値段で買う。
店の人は、会話の最後に「へへへ」と少々品のない、というか私好みではない笑い方をする人だった。
アノ笑いは余計だな、と思いつつも、いい買い物はできた。

(詩を書いているつもりが、やっぱりエッセイになってしまっている)

あれはあるかな?

古本と新しい靴を抱えて渋谷駅方面に向かう。

あれはあるかな?

フ−ドショーのいつものところに足早に行くと、あったあった!急きょ、「この時間帯の奇跡」と命名。お待ちしておりました、というような感じで、二つ、ポツンとさみしそうにある。よくぞ残っていてくださいました、と敬語にしたい気持ち。相田みつをさんのふるさとの、わさびの入ったお餅。本当に大好きだ。よかった、と言いつつかごに入れ、甘いのはねえ、と思いつつも、ポン、ポンと、ふたしな、みしな増やす。

鯛の頭(かしら)のいいのがあったので、兜煮にしようと二つ手に入れる。頭ひとつが750円。
なんとなく一緒にすることが憚られて、ひとつずつ、袋に入れていただく。

大きな顔を、左右別々に持って歩くなんて、なんだか怖い。

眼の下の頬の部分が美味しいので、想像していたら私の頬が緩んだ。

今度は道玄坂から青山方面に向かってみよう。


〜 幸せは 歩いてこない  だァから歩いてゆくんだね ♪ 〜








































 
  
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